うつうつでうつらうつろなうつけもの

布団の中でから出てこない生き物の独白

ああ 憧れの メンヘライターに

お布団からこんにちわ。
『おきよう障害』の みえつねむり と申します。
今回は、自分的に凄いぞ!嬉しいぞ!なご報告です。

メンヘラの皆様なら、既にご存知かもしれません。

メンヘラでなくても、インターネットの情報に敏感な方であれば、注目されていると思うとあるサイトがあります。

その名も
メンヘラ.JP

その、読者投稿コーナーに、私の文章が採用されました!

menhera.jp

 

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ありがとうございます!
とても嬉しいです! とても光栄です!

メンヘラ.JPとは、編集長のわかり手さん(@ganbare_zinrui)と、編集の立ったまま寝るさん(@tattamama_neru)という、凄腕のお二人が中心となって、数多の個性的なメンヘライターさんで構成された、メンヘラ達が繰り広げる、非常に読み応えのあるサイトです。

編集長のわかり手さんが、先月は月間80万PVだったと、おっしゃっているので、これからもどんどん、注目されていくと思います。

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さて、私の記事に関して。
「周りからの重圧による自殺」に対して「病弱な母の考え方は救いになるかもしれない」
という事をテーマに書かせていただきました。

この記事を書いた当時、電通の女性新入社員の自殺の事件の話題で、盛り上がっていた時期でした。
母はボソリと
「死んだらおしまいや。自分の娘やったら、無理矢理、会社を辞めさせる」
と言いました。
私は、メンヘラなので
「精神的に追い詰められると、そういう判断すらできなくなったりする事もあるんだよ……」
と伝えると
「健康な人はそうやろうなあ。無理をしたら死ぬって事が、身近じゃないもんな」
と言いました。

母のこの言葉には、とても重みがありました。

母は、本当に体が弱く、二十歳まで生きられないと言われ育ちました。
それほど体が弱かったので、生きていく上で、最低限の事はするけれど、自分の許容量を越えている、もしくはどうでもいいと思った事は、スパッと切り捨てます。
それが、例え、仕事であろうと、人間関係であろうと、自分の負担になると判断した段階で、関わりを絶ちます。
現在は、体質が変わり、普通の人ほど健康ではないけれど、パートで働ける程まで回復したのですが、その考え方や行動は、変わっていません。
自分の許容量を越えた、人間関係のトラブルや、仕事をすると、命を失うというリスクを背負って生きてきた人なのですから。

本当に病弱で死と隣り合わせで生きてきた母の考え方というものを、理解する事は、健康な体に生まれた方には難しいと思います。
ですが、健康に生まれたからこそ、この母の考え方を読んで頂いて、頭の片隅にでも置いておいていただけたら、と思います。
本当に追いつめられた時に、私の母の、この考え方は、救いになるのではないかな?と思うのです。

 


読んでいただいてありがとうございます。
サロンパス等は母と共用しています⇨https://goo.gl/IXV00S